エネルギーの地産地消等目指す…新たな電力会社『恵那電力』市・中部電力ミライズ・日本ガイシが設立へ

04.08(木)22:44
エネルギーの地産地消などを目指し、岐阜県に新たな電力会社「恵那電力」が設立されます。
恵那市と中部電力ミライズ、日本ガイシは、8日に共同で会見を開き、エネルギーの地産地消や地元の経済の活性化を目指す地域の電力会社として、新たに「恵那電力」を設立すると発表しました。
恵那電力では、市の公共施設などに太陽光発電パネルや大型の蓄電池を設置し、発電した電気を市内の公共施設や日本ガイシの子会社で利用するほか、災害時には防災電源としての活用も見込んでいます。
電力の販売は来年4月からスタートする計画で、恵那市の小坂喬峰市長は「脱炭素社会の実現を目指すとともに、自然災害への対応力の強化が期待できる」と話しています。
恵那市と中部電力ミライズ、日本ガイシは、8日に共同で会見を開き、エネルギーの地産地消や地元の経済の活性化を目指す地域の電力会社として、新たに「恵那電力」を設立すると発表しました。
恵那電力では、市の公共施設などに太陽光発電パネルや大型の蓄電池を設置し、発電した電気を市内の公共施設や日本ガイシの子会社で利用するほか、災害時には防災電源としての活用も見込んでいます。
電力の販売は来年4月からスタートする計画で、恵那市の小坂喬峰市長は「脱炭素社会の実現を目指すとともに、自然災害への対応力の強化が期待できる」と話しています。