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近鉄「ひのとり」今年も大みそかに終夜運転 年始は急行列車も区間延長して運行 伊勢方面への初詣

11.14(金)17:37
近畿日本鉄道が、年末年始の運転計画を発表しました。大みそかから元旦にかけて、近鉄名古屋駅から伊勢神宮最寄りの五十鈴川駅まで、臨時特急列車「ひのとり」を終夜運転するということです。
近鉄名古屋駅発が午前0時15分・午前1時・午前2時の3本、五十鈴川駅発が午前2時4分・午前3時4分・午前4時4分の3本の計6本。近鉄名古屋駅から五十鈴川駅の所要時間は約1時間半で、近鉄四日市駅・津駅・伊勢市駅などに停車します。
また、1月1日から4日、10日から12日には、急行列車も運転区間を延長。通常は「近鉄名古屋駅~松阪駅」の列車が「近鉄名古屋駅~五十鈴川駅」となり、1日7本が運行される予定です。
年末年始の特急券は12月1日午前10時30分から発売開始。12月27日から1月4日までは土・休日ダイヤでの運転となります。
近鉄の担当者によると、大みそかの「ひのとり」終夜運転は2021年から実施されていて、愛知・三重方面の臨時列車の本数は昨年とほぼ同じということです。
年末年始の伊勢方面への移動手段として、選択肢の一つになりそうです。
年末年始の運転計画詳細










