三重県熊野市で7日、絶景をめぐるランニング大会が開催されました。 今年で11回目となった「熊野古道トレイルランニングレース」は、熊野古道や山頂の絶景ポイントを走る高低差およそ650メートルのコースで争われ、全国から740人ほどが参加しました。 午前6時にスタートすると、3年ぶりに見事な雲海が発生し、選手たちは足を止めて写真に収めるなど、美しい景色を楽しみながら駆け抜けていました。