豊川信用金庫は元支店長の50代男性が顧客の名義を借りて融資を行い、約2500万円を不正に借り入れて個人利用をしていたと明らかにしました。
豊川信用金庫によりますと男性は、蒲郡西支店の支店長だった2016年、顧客の了承のもと顧客名義の口座を開設し、今年3月までフリーローンを4回、カードローンを43回利用し、あわせて2498万3000円を借り入れていたということです。
男性は2020年11月に自己都合で退職していますが、退職後も顧客名義で不正を繰り返していました。
男性は借金の返済や飲食代に使用していたということです。
今年3月に内部通報で不正が発覚した時点で、返済が必要な融資残高は約800万円でした。
豊川信用金庫は監督官庁である東海財務局に事案を報告し警察にも相談していて、「内部管理態勢の一層の強化を図り、再発防止と信頼回復に取り組む」とコメントしています。


