満額回答を得られるかが焦点に…トヨタ労組 春闘で去年を上回る『6.9ヵ月分』のボーナス要求方針
2022.01.20(木)
トヨタ自動車の労働組合は今年の春闘で、去年を上回る6.9カ月分のボーナスを要求する方針を固めました。
トヨタ自動車は去年9月までの決算で、売上や最終利益がこの時期として過去最高となっていて、トヨタ労組によりますと、今年の春闘で月給の6.9か月分のボーナスを要求することを決めたということです。
去年の春闘では、月給の6か月分を要求し経営側から満額回答を得ていますが、今回の要求はそれを上回ることになります。
トヨタは半導体不足の影響などで減産をしていることもあり、満額回答を得られるかが焦点となります。
トヨタ自動車は去年9月までの決算で、売上や最終利益がこの時期として過去最高となっていて、トヨタ労組によりますと、今年の春闘で月給の6.9か月分のボーナスを要求することを決めたということです。
去年の春闘では、月給の6か月分を要求し経営側から満額回答を得ていますが、今回の要求はそれを上回ることになります。
トヨタは半導体不足の影響などで減産をしていることもあり、満額回答を得られるかが焦点となります。