愛知で初の世界遺産を目指す国宝・犬山城 松本市、松江市とタッグも姫路市、彦根市とは足並み揃わず
2023.03.27(月)
愛知県で初めての世界遺産誕生に結びつくのでしょうか。
国宝の天守を有する3つの市が将来的な世界遺産への登録を目指すため、3月27日、犬山市に集まり、懇談会を開きました。
集まったのは、愛知県犬山市、長野県松本市、島根県松江市の市長です。
3市はさらに姫路城と彦根城を合わせた国宝5城を「近世城郭の天守群」として世界遺産への登録を目指しています。
しかし、すでに世界遺産に登録されている姫路市と、文化庁の暫定リストに掲載されている彦根市の2市とは、温度差があるといいます。
「いきなり世界遺産(登録)というわけではなく、意思統一を図って、世界遺産に向けて5市で連携していきたい」(犬山市 原欣伸市長)
国宝の天守を有する3つの市が将来的な世界遺産への登録を目指すため、3月27日、犬山市に集まり、懇談会を開きました。
集まったのは、愛知県犬山市、長野県松本市、島根県松江市の市長です。
3市はさらに姫路城と彦根城を合わせた国宝5城を「近世城郭の天守群」として世界遺産への登録を目指しています。
しかし、すでに世界遺産に登録されている姫路市と、文化庁の暫定リストに掲載されている彦根市の2市とは、温度差があるといいます。
「いきなり世界遺産(登録)というわけではなく、意思統一を図って、世界遺産に向けて5市で連携していきたい」(犬山市 原欣伸市長)