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「今でも思い出すと泣ける・・・」空襲体験者の生の声 小学生が聞く 愛知・豊川市

11.15(土)07:23
愛知県豊川市の小学校で、戦争を体験した人から生の声を聞く学習が行われました。
豊川市立萩小学校を訪れたのは、市内に住む清水信吉さん(96)です。
当時働いていた豊川市の兵器工場・豊川海軍工廠で2500人以上が犠牲になった空襲について語りました。
清水信吉さん :
「(爆弾が)パラパラパラと落ちてくるのがわかってザーッと伏せて、防空ごうの中におったって生きた心地がしない」
「途中で倒れた人が「助けてくれ」「助けてくれ」と 今でも思い出すと泣ける」
話を聞いた児童:
「歴史は繰り返すと言いますけど戦争だけは絶対に繰り返さないでほしい」
児童らは戦争を体験した生の声に真剣に耳を傾けていました。





