高齢の乗客に運転手が配って注意喚起…警察が「特殊詐欺被害防止カード」地元のタクシー会社に贈呈
2020.09.18(金)
愛知県警津島署と地元のタクシーが協力し、高齢者の乗客にカードを配ることで特殊詐欺の被害を防ぐ啓発活動を始めました。
17日、愛知県警津島署で地元のタクシー会社6社に「特殊詐欺被害防止カード」3000枚などが贈呈されました。
カードには「電話でお金やキャッシュカードの話が出たら家族に相談しましょう」、「キャッシュカードは封筒に入れない、渡さない」など、特殊詐欺被害にあわないためのポイントが書かれています。
津島署の森秀章署長は、「タクシーはお年寄りが利用することが多いということでお願いをした。悪質な犯行なのでなんとか止めないといけない」と話しています。
このカードをタクシー運転手が高齢者の乗客に配るほか、犯人の特徴を描いたチラシを車内に貼り注意を呼びかけます。
愛知県内では今年、特殊詐欺の被害が8月末までで427件発生しています。
17日、愛知県警津島署で地元のタクシー会社6社に「特殊詐欺被害防止カード」3000枚などが贈呈されました。
カードには「電話でお金やキャッシュカードの話が出たら家族に相談しましょう」、「キャッシュカードは封筒に入れない、渡さない」など、特殊詐欺被害にあわないためのポイントが書かれています。
津島署の森秀章署長は、「タクシーはお年寄りが利用することが多いということでお願いをした。悪質な犯行なのでなんとか止めないといけない」と話しています。
このカードをタクシー運転手が高齢者の乗客に配るほか、犯人の特徴を描いたチラシを車内に貼り注意を呼びかけます。
愛知県内では今年、特殊詐欺の被害が8月末までで427件発生しています。