過去最少1万5000人の観客数で閉幕…岐阜・長良川鵜飼 シーズン終了後の鵜の健康診断
2020.10.21(水)
10月15日に今シーズンの幕を閉じた岐阜市の長良川鵜飼。21日は活躍した鵜の健康診断が行われました。
健康診断は毎年、開幕前とシーズンを終えたこの時期に行われていて、鵜匠が役目を終えた鵜を1羽ずつ籠から出し、体重を測るなどして健康状態を確認しました。
今年の長良川鵜飼は、新型コロナウイルスの影響で例年より1か月以上遅れて開幕。7月の豪雨の影響も重なり、観客数も去年を大きく下回るおよそ1万5000人と過去最少となりました。
鵜匠代表の杉山さん:
「何とかシーズンを全うできたことは、大変幸せだったかなと思っています。来年も再来年もずっと、この先も長く鵜飼を楽しんでいただければと思いながら、頑張っていきたい」
健康診断は毎年、開幕前とシーズンを終えたこの時期に行われていて、鵜匠が役目を終えた鵜を1羽ずつ籠から出し、体重を測るなどして健康状態を確認しました。
今年の長良川鵜飼は、新型コロナウイルスの影響で例年より1か月以上遅れて開幕。7月の豪雨の影響も重なり、観客数も去年を大きく下回るおよそ1万5000人と過去最少となりました。
鵜匠代表の杉山さん:
「何とかシーズンを全うできたことは、大変幸せだったかなと思っています。来年も再来年もずっと、この先も長く鵜飼を楽しんでいただければと思いながら、頑張っていきたい」