11月の「過労死等防止啓発月間」に合わせ、過労死や自殺の防止をテーマにしたシンポジウムが名古屋市内で開かれました。 シンポジウムでは愛知労働局の担当者が、職場でハラスメントの相談があった場合、事実関係の迅速な確認や行為をした人への適正な措置とともに、再発防止策を講じることが必要と話しました。 厚生労働省によりますと、2024年度の過労死などの労災認定件数は1304件と、過去最多となっています。