三河地震から80年。災害の記録を展示しています。
江戸時代の宝永地震から昭和の三河地震まで、約240年間に起きた地震の特別展が愛知県の安城市歴史博物館で開かれています。
1847年の、長野県「善光寺地震」では、善光寺参道の門前町で火災が発生し、巻き込まれた土地勘のない宿泊客を助けている様子が描かれています。
どの資料からも、当時の人々が、後世に伝えようという意思がうかがえます。
特別展「地震と災難」は、今月19日まで開かれています。