21日、伊勢湾岸自動車道で5台が絡む玉突き事故があり、3人の小学生を含む6人がけがをしました。
警察と消防によりますと、21日午前10時すぎ、伊勢湾岸自動車道の下り名港中央インター付近で、トラックが渋滞の列に突っ込み、あわせて5台が絡む玉突き事故がありました。
この事故で38歳の女性が肋骨を折ったほか、3人の小学生を含む5人が軽傷でした。
調べに対しトラックの運転手は「遠くを見ていて、ぼんやりしていた」と話しているということです。
現場付近は、3車線のうち2車線がおよそ4時間半にわたり規制されました。