名古屋で最高気温40℃　7年ぶり2回目　豊橋市では暑さが原因とみられる火災も発生

東海地方は、各地で危険な暑さとなり、名古屋では、31日、最高気温が40℃と、全国1番の暑さとなりました。

この地方は、31日も高気圧に覆われ、名古屋では、気温が40℃まで上がりました。

40℃を超えるのは、2018年以来7年ぶり、2回目です。

1日の予想最高気温は、名古屋で37℃となる見込みで、引き続き、熱中症に警戒が必要です。

また、暑さが原因とみられる火災も発生しています。

警察と消防によりますと、31日午後1時前、豊橋市東七根町の、廃材置き場で、金属などが燃える火災がありました。

火は、約3時間後に消し止められ、けが人や逃げ遅れた人は、いませんでした。

暑さによる自然発火が原因の可能性があるということです。