連絡取れなくなった日に死亡か　雑木林に遺棄された中国籍の女性　同僚のフィリピン国籍の男を送検　三重・四日市市

女性の遺体を遺棄した疑いで、職場の同僚の男が逮捕された事件で、女性は連絡がとれなくなった日に死亡した可能性が高いことが新たにわかりました。

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19日送検された、フィリピン国籍で菰野町に住むジュニ・ジェルビン・ベルナデス容疑者（32）は、去年7月、四日市市内の雑木林に、職場の同僚で中国籍の趙霞（ちょう・か）さんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。

趙さんは去年7月22日に勤務先の寮から出かけたのを最後に連絡がとれなくなっていて、捜査関係者によりますと、趙さんはその日のうちに死亡し、遺棄された可能性が高いということです。

この事件について、19日から20日朝にかけて、ジュニ容疑者として配信した顔写真は容疑者の親族のものでした。訂正し、お詫び申し上げます。