新着
“コンカフェ”経営者の男ら 「売掛金」を支払わせるため客の少女らを系列店で働かせたか 愛知県警
07.05(金)12:01
名古屋市中区の風俗店で、17歳の少年に接待をさせたとして、経営者の男ら2人が逮捕された事件で、2人が、「売掛金」を支払わせるため、少女らを系列店で働かせていたとみられることが分かりました。
5日朝に送検された、中区栄のメンズ・コンセプトカフェ「ナイトメア」の経営者・山元大容疑者(40)と従業員・諏訪健太郎容疑者(29)は、6月、無許可で風俗店を営業し、17歳の少年が、18歳未満だと知りながら、女性客の接待をさせた疑いがもたれています。
調べに対し、諏訪容疑者は、「16歳はさすがにだめだと思った」などと容疑を認める一方、山元容疑者は「17歳の少年が働いているのは何となく知っていたが、接待をさせていたのは知らなかった」などと否認しているということです。
その後の警察への取材で、山元容疑者らが、客の15歳の少女らに、「売掛金」を支払わせるため、系列のコンセプトカフェで、従業員として男性客の接待をさせていたとみられることがわかりました。