名古屋市が3月21日に始めたのは、名古屋城の水堀を小型の舟で周遊する社会実験です。水堀の水面から名古屋城を眺めることで、新たな城の魅力を発見してもらおうと企画しました。 舟にはガイドが乗っていて、こんな解説も… ガイド: 「皆さんの右手、長方形の石の長い方と短い方を交互に組み合わせて積んでいます。これを算木積(さんぎづみ)という。壊れにくく、丈夫な積み方です」 実験は2日間行われ、名古屋市は2026年のアジア競技大会までに実用化したいとしています。