能登半島地震の被災地支援『出張輪島朝市』名古屋で開催 七尾出身のパティシエ・辻口氏が手掛けたクッキーも

　能登半島地震の被災地を支援しようと、名古屋市千種区で2025年3月15日、「出張輪島朝市」が開かれています。 　会場には、地元の海産物や輪島塗の食器のほか、七尾市出身のパティシェ・辻口博啓さんが手掛けた加賀のほうじ茶を使ったクッキーなども販売されています。 石川県能登町出身の人： 「干物買いました」「(能登町に)車で前帰ったんですけど道を無理やり通して何とか走れるぐらいなんで結構ひどくて」 訪れた人： 「ぜひ復興して早く元に戻って頑張ってほしいです」 　輪島朝市は、まだ地元での再開ができておらず、全国で出張朝市を続けていて、このイベントは16日も開かれます。