国内初 バイオエタノール7%配合「E7ガソリン」 愛知県内20カ所での販売目指す

06.08(木)19:54
脱炭素社会の実現に向けて、8日、新しいタイプのガソリンが発売されました。
8日、発売されたのは、家畜飼料などに使うトウモロコシから作られたバイオエタノールを、ガソリンに混ぜて製造した「E7ガソリン」です。ガソリンの7%がバイオエタノールとなっています。
製造・販売元の中川物産によりますと、現在、国内で販売されているガソリンの中ではバイオエタノールの割合が最も高く、環境負荷が少ないといいます。燃料キャップの裏などにバイオエタノール混合ガソリン対応のステッカーが貼られた車に使用することができます。
中川物産は今後、県内20か所の直営店などで販売していきたいとしています。
8日、発売されたのは、家畜飼料などに使うトウモロコシから作られたバイオエタノールを、ガソリンに混ぜて製造した「E7ガソリン」です。ガソリンの7%がバイオエタノールとなっています。
製造・販売元の中川物産によりますと、現在、国内で販売されているガソリンの中ではバイオエタノールの割合が最も高く、環境負荷が少ないといいます。燃料キャップの裏などにバイオエタノール混合ガソリン対応のステッカーが貼られた車に使用することができます。
中川物産は今後、県内20か所の直営店などで販売していきたいとしています。