建物から激しい炎が…住宅兼寺院が全焼 消火活動のため付近の住宅は一時停電に ケガ人なし

　愛知県一宮市で7月5日、住宅兼寺院が全焼する火事がありました。火は1時間ほどでほぼ消し止められ、ケガ人はいませんでした。 　警察と消防によりますと、5日午後7時過ぎ、一宮市浅井町大日比野にある住宅兼寺院で、「建物が燃えている」などと消防への通報が相次ぎました。 　消防車など23台が出動し、火はおよそ1時間後にほぼ消し止められましたが、鉄骨3階建ての住宅兼寺院が全焼したほか、南側の木造2階建て住宅の窓ガラスが割れるなどしたということです。ケガ人はいませんでした。 　また、この火事で、消防が消火活動のために送電停止を依頼したため、付近の住宅およそ50戸が停電しましたが、午前3時過ぎにすべて復旧しました。 　警察と消防が詳しい出火原因を調べています。 ※画像は視聴者提供