三重県尾鷲市の小学校で、児童が地元の伝統食「おさすり」を作りました。
尾鷲市の向井小学校の全校児童14人は、地域を学ぶ総合学習の授業で、高齢者から伝統的な「おさすり」の作り方を教わりました。
「おさすり」は、あんこを包んだ餅を「サルトリイバラ」の葉でくるんだもので、小学生が授業で作るのは30年ほど続く恒例行事です。
児童たちは、105個の「おさすり」を作りました。
自宅に持ち帰って食べるということです。