9日、愛知県常滑市の養鶏場2カ所で鳥インフルエンザの感染が新たに確認されました。
愛知県によりますと9日昼以降、常滑市の2つの養鶏場から死んだニワトリの数が増加したと県に通報がありました。 簡易検査でそれぞれの養鶏場の死んだニワトリから高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。 県は、遺伝子検査の結果、感染が確認されたとして、2つの養鶏場のニワトリあわせて約18万羽の殺処分を決定しました。愛知県の鳥インフルエンザの感染はこれで5例となり、いずれも常滑市内の養鶏場で確認されています。