リサイクル工場で火事　“鉄くずなど３００トンに延焼”　消火活動続くも鎮火のめど立たず　名古屋・港区

24日未明、名古屋市港区のリサイクル工場で火事があり、現在も消火活動が続けられています。

けが人はいないということです。

警察と消防によりますと、24日午前1時前、港区昭和町のリサイクル会社の工場で、「火災が発生している」などと警備会社から消防に通報がありました。

消防車など28台が出動し、現在も消火活動が続けられていますが、敷地内の鉄くずや古紙など約300トンに延焼し、鎮火のめどはたっていません。

この工場では、車の解体などを行っていますが、出火当時は稼働しておらず、この火事によるけが人や逃げ遅れはいないということです。

現場は、名鉄常滑線大同町駅から西に約1.4キロの工場が立ち並ぶ地域です。