スタートアップ企業の支援拠点「ステーションAi」を公開　飲食店などの一部のスペースは一般にも開放

これまでにないアイデアや最先端の技術を持つ企業を支援する拠点が名古屋にできました。

　愛知県は、スタートアップ企業を支援する日本最大の拠点として名古屋の鶴舞公園の南側に「ステーションAi」を建設しました。

　入居するスタートアップ企業は、約400ある好きな席を利用したり、作業部屋では3Ｄプリンターなどで試作品を作ったりできます。

　地上7階建ての建物は、スロープでつながり、ほかの入居者との交流を促します。

　入居者用の託児施設も備えられるほか、飲食店などの一部のスペースは一般にも開放されます。

　31日のグランドオープンには、スタートアップ企業約500社とパートナー企業約200社が参加する予定です。