「ランドクルーザー300」「アルファード」生産のトヨタ車体の2工場が稼働停止

　トヨタ自動車は、愛知県内の2つの工場を設備確認のため、7日夕方から稼働を停止しました。

　トヨタ自動車によりますと、稼働を停止しているのは、子会社「トヨタ車体」の豊田市にある「吉原工場」と刈谷市にある「富士松工場」の計4つのラインです。

　7日夕方から8日夜間の勤務まで停止し、週明けの11日以降に稼働するかは8日に判断するとしています。

　一部の設備で確認作業を実施するためだとしていて、詳しい状況などは明らかにしていません。

　吉原工場では「ランドクルーザー300」や「レクサスＬＸ」、富士松工場では「アルファード」などを作っていて、これらの生産に影響が出る見通しです。