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三重県庁が11月10日から女子トイレに生理用品を設置 「女性の不安軽減」などのため1年試行

11.05(水)14:22
三重県は、11月10日から県庁のトイレに生理用品を試行設置すると発表しました。

三重県は、生理に関する女性の不安軽減や、性別で異なる健康課題を社会で考えるきっかけにしてほしいなどとして、県庁本庁舎1階の女子トイレに11月10日(月)から生理用品を試行的に設置します。
設置されるのは、手をかざすと1枚ずつ取り出せるディスペンサー1台です。
生理用品は、コープみえや大阪・関西万博の備蓄品から計約7000枚の寄付を受けました。
ディスペンサーは、企業から男女共同参画推進のために寄付されたお金で購入するということです。
試行期間は約1年で、ニーズなどをみて、継続設置などを判断するということです。





