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行方不明のサーファーの男性 沖合で死亡した状態で見つかる ウェットスーツを着用、 サーフボードが足についた状態 三重・尾鷲市

03.18(火)18:21
16日、三重県紀北町の海で行方がわからなくなっていたサーファーの男性が、18日朝、尾鷲市の沖合で死亡した状態で見つかりました。
尾鷲海上保安部によりますと、16日午前6時15分ごろ、尾鷲市の沖合で、「漂流者を発見した」などと近くを通りかかった漁船から通報がありました。
巡視船が向かうと、ウェットスーツを着用し、白色のサーフボードが足についた状態で、男性が死亡しているのが見つかりました。
男性は、16日、現場から約20キロ離れた、紀北町の銚子川河口にある小山浦海岸でサーフィンをしていて行方不明になっていた、愛知県蒲郡市の58歳の会社員と家族により確認されました。
当時、紀北町では強風注意報と波浪注意報が出ていて、尾鷲海上保安部と警察が、男性が死亡した経緯を調べています。