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業務委託先の病院の敷地内で勤務前に飲酒 市立病院の男性職員を懲戒処分 岐阜

05.07(水)14:07
岐阜県下呂市の市立病院の男性職員が業務委託先の病院の敷地内で勤務前に飲酒するなどしたとして懲戒処分を受けました。
減給5分の1(6カ月)の懲戒処分を受けたのは、下呂市立金山病院に勤務する60代の医療職の男性職員です。
市によりますと男性は2月、業務委託先の病院の駐車場で勤務前に、酒を飲んだということです。
出勤時間になっても姿が見えなかったため、病院の職員が探したところ、院内の控室で意識を失って倒れていたということです。
また、遅刻や無断欠勤も繰り返されていたということです。
市の聞き取りに対して男性職員は、「病院の信頼を揺るがすことになり、ご迷惑をおかけして申し訳ない」と事実を認めているということです。
市は「公務員として考えられない行為がなされたことについて、市民の皆様には、誠に申し訳なく極めて遺憾なこととお詫び申し上げます。信頼回復に全力で取り組んでまいります。」としています。