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鶏の殺処分対象が県内最多に…愛知県常滑市で今季4例目と5例目の鳥インフルエンザを確認 いずれも“高病原性”か
01.10(金)16:51
愛知県常滑市の養鶏場で、今シーズン4例目、5例目となる高病原性の疑いがある鳥インフルエンザの感染が確認されました。 愛知県によりますと、常滑市内の2つの養鶏場から1月9日、「死んだニワトリが増えている」などと通報があり、遺伝子検査で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザの感染が確認されました。 大村愛知県知事: 「3,4,5例目と出てしまいましたので、とにかく1日も早く、このウイルスの蔓延・感染拡大を防いでいかなければなりません」 いずれも1月2日に最初に感染が確認された養鶏場から半径数百メートルの範囲内で、殺処分の対象はあわせて57万3千羽と、ニワトリでは県内過去最多となりました。