値下がり傾向だった「卵」　生産調整で仕入れ価格が上がる　鳥インフルの影響はない模様

名古屋市中区・大須商店街にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と豚肉の価格について話を聞きました。

●卵 M1パック
店頭価格182円（仕入れ価格 前週比＋2円）

――店頭価格は変わらず、仕入れ価格が変動しましたね。

サノヤ担当者：
「しばらく価格が安定していましたが、生産量の増加に伴って生産調整が入りました。その影響で、相場が少し上がっています」

――生産量を抑えたために価格が上がったのですね。また、鳥インフルエンザの影響が気になります。鹿児島県や香川県で確認されました。今後の影響について教えてください。

サノヤ担当者：
「懸念材料ではありますが、今のところ問題ないかと思います。今後、愛知県の卵は現状の価格で推移するのではないかと考えています」

●豚バラ 100グラム
店頭価格208円（仕入れ価格 前週比＋16円）

サノヤ担当者：
「豚肉はここ1カ月、価格が下がっていました。少し相場が戻りつつありますが、3連休の影響で価格が上がりました。今後もこのまま推移してくれることを願います」


（2月13日放送 テレビ愛知「5時スタ」より）

取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所：名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号：052-241-0486
営業時間：9:30～21:00
（水曜、土曜 9:00～21:00）