クライマックスシリーズ進出へ 阪神との直接対決 決勝ホームランで接戦制す【16日のドラゴンズ】
08.18(日)14:45
自力でのクライマックスシリーズ進出へ負けられない3位阪神との直接対決。川越選手の決勝ホームランで接戦を制しました。
前の試合1カ月ぶりの勝利を挙げた小笠原。その立ち上がり。
打球が左ひじを直撃…小笠原は続投するものの得点圏にランナーを背負い5番大山。
先制タイムリー…ひじの影響もあり大事をとって1回で降板となります。
後を託されたのは2番手・祖父江。緊急での登板にも関わらず2イニングを投げノーヒット。安定感のある投球を見せます。
さらに3番手、岩嵜。4回を三者凡退に抑えると5回は三者連続三振のパーフェクトピッチング。
阪神打線に追加点をゆるしません。
阪神との接戦を制す
リリーフ陣の奮闘に応えたい打線はそのウラ。
高橋周平がこの試合2本目のヒットで出塁すると、その後チャンスで代打大島!
約2カ月ぶりとなるタイムリー。ベテランの一打で同点に追いつきます。
さらに6回、今シーズン初スタメンの川越!
去年西武から加入した男が監督の起用に応える移籍後初アーチ。勝ち越しに成功します!
ところが7回、4番手の橋本が招いた一打同点のピンチ。
ダブルプレーに打ち取りここをしのいだドラゴンズ。
1点差を守り抜き、阪神との接戦をものにしました。
「なかなか結果が出せなくて(2軍で)くすぶっていたが、こうやって、きょうという日を迎えられてよかった。残り試合も少なくなってきたが1試合1試合を大事にして頑張るのでよろしくお願いします」(川越誠司選手)
(2024年8月17日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)