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10日にかけて日本海側を中心に雪 平地でも警報級か 東海北陸道では一部で通行止め
01.08(水)11:44
日本付近で冬型の気圧配置が強まっている影響で、10日にかけて本州の日本海側を中心に雪が降り続き、平地でも警報級の大雪となる可能性があります。気象庁は、積雪や交通障害などに警戒するよう呼びかけています。
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岐阜県の山間部では、7日夜から雪が強まり始め、白川村で1メートル25センチ、郡上市長滝で80センチと、7日の同じ時間に比べて、40センチ以上積雪が増えています。
岐阜県郡上市の国道156号では、雪道で一時、立ち往生する車が見られました。東海北陸道はこの大雪のため、郡上市の白鳥インターチェンジと高山市の飛騨清見インターチェンジの間が上下線で通行止めになっています。
NEXCO中日本は除雪作業を進めていますが、通行止めの解除については「全く見通しが立っていない」ということです。東海地方は10日にかけて、山地を中心に、平地でも大雪になる見込みです。