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法定限度を超える利息で貸付契約を結んだ疑いの男性を不起訴処分 名古屋地検

10.20(月)18:26
法定限度を超える利息で現金を貸し付ける契約をしたとして逮捕された男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。

20日付で不起訴処分となったのは、埼玉県の職業不詳の男性(41)です。
警察によりますと、男性は9月16日、名古屋市中村区の施設内で、会社役員の男性(44)に現金35万円を貸し付け、1週間後に利息15万円を含め50万円を返済させる契約をしたとして、出資法違反の疑いで逮捕されていました。
逮捕段階の取り調べで、男性は黙秘していました。
名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。