渡り鳥の「ヒドリガモ」が飛来し、冬の訪れを感じさせています。
ヒドリガモが飛来したのは三重県紀北町の片上池です。
国が指定する鳥獣保護区域内にあり、野鳥の楽園ともいわれています。
今年は例年並みに10月8日に5羽が飛来し、これからどんどん増えるということで、50羽以上が冬を越します。
ヒドリガモは2026年の4月ごろまで暖かい紀州で冬を過ごし、その間にパートナーを見つけて、仲良く繁殖地のユーラシア大陸やシベリア大陸へ旅立って行くということです。