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夏の参院選 岐阜選挙区に自民党県議の若井敦子氏が立候補を表明「岐阜をもっと人や物が集まる地域に」

03.12(水)19:35
7月の任期満了にともなう参議院議員選挙で、岐阜選挙区から県議の若井敦子氏が自民党公認の新人候補として出馬を表明しました。
若井氏は岐阜市出身の53歳で、2015年に岐阜県議に初当選し現在3期目です。
「東京一極集中を是正、(岐阜の)地の利を生かしていければ人や物が集まる地域をつくっていける」(若井敦子 氏)
2月21日、自民党本部が若井氏の公認を決めています。
夏に控える参院選の岐阜選挙区の改選数は「1」で、政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受けて自民党を離党している現職の大野泰正議員は、態度を明らかにしていません。
岐阜選挙区ではこれまでに、参政党の瀬尾英志氏が立候補を表明しています。
また、立憲民主党からは連合岐阜の役員、服部学氏が出馬の意向を示しています。
このほか、共産党が候補者の擁立を目指していて、日本維新の会も候補者の擁立を検討しています。