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高速道路での交通規制に車が突っ込む事故が急増中 中日本ハイウェイ・パトロール隊員が路上作業の技競う

09.25(木)18:26
パトロール隊員が路上で誘導の旗を振っています。中日本ハイウェイ・パトロールの隊員たちが事故処理などの技術を競う競技会が開かれました。9月25日は66人が参加し、2人1組で作業の正確さや隊員同士の連携の精度などをアピールしました。
トンネル内にガス欠の車が止まっていることを想定した競技では、隊員が走行車線を規制し、ドライバーと隊員自身の安全を確保します。次に故障車のドライバーを安全な場所に移動させて状況を確認。車を道路脇に移動して、対応は完了です。
中日本ハイウェイ・パトロール名古屋によりますと、近年、高速道路では交通規制されている場所に車が突っ込む事故が増えているということです。
中日本ハイウェイ・パトロール名古屋 事業課 高石直哉さん:
「隊員の自らの安全、客(ドライバー)の安全確保を意識しながら作業を行っている。前をしっかり見て交通ルールを守って運転してほしい」
※高石さんの高は、はしご高