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PFAS問題 岐阜・各務原市長がアメリカの処理施設を視察へ 再来年度中に国内初の処理施設の運用開始予定
12.26(木)18:59
水道水のPFAS問題。市長自らアメリカへ視察に向かいます。
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(各務原市 浅野健司 市長)
「PFAS処理施設に関する設備設計や“ろ材”選定のノウハウを学び、今後の三井水源地における新たな浄水処理施設整備の参考とする」
岐阜県各務原市では、市民の約半数に水道水を供給する三井水源地で、発がん性の疑いが指摘されるPFASが国の暫定目標値を上回る濃度で検出されました。
市は、この問題を受け三井水源地の設備にPFASを取り除く活性炭を設置。
再来年度中には国内初のPFAS処理施設の運用を始める予定で、これに先立ち浅野健司市長らは来年2月2日から5日までの日程で、アメリカの処理施設2か所を視察するということです。