ヤクルト相手に11失点 先発柳は6失点 リーグ首位はキープ【18日のドラゴンズ】
04.19(金)16:38
18日のヤクルト戦、ドラゴンズは点を取られても取り返す粘り強さを見せました。
ドラゴンズの先発は中5日での登板となった柳裕也。
その立ち上がり、2アウト1塁で対するは、ヤクルト4番・村上宗隆。
レフトへツーランホームラン、今シーズン初めて先制点を許すなど、2回までに4点を失います。
田中が柳を生還させる
それでも打線は、3回。
ピッチャー柳が、左中間を破るツーベースを放ち、自らのバットでチャンスを作ると、3塁へと進み2番・田中幹也。
セカンドゴロの間に3塁ランナー柳がかえり、4対1とします。
上林が移籍後、初打点
さらに、反撃の手を緩めないドラゴンズ打線。
4番・中田翔には、11打席ぶりのヒットが飛び出すなど、満塁のチャンスを作り打席には、6番・上林誠知。
追い込まれながらもライトへ運ぶ2点タイムリー。新天地で再起を誓う男が移籍後初打点をあげ、1点差に詰め寄ります。
直後の4回、2アウトから満塁のピンチを背負った柳。
押し出しのフォアボールを与え、粘り切ることができず、4回途中6失点で交代を告げられます。
粘りを見せる竜打線
7対3の8回。
先頭の山本泰寛がヒットで出塁すると、途中出場・村松開人も続き一気に押せ押せムード!
バッターは、途中出場の宇佐見真吾。
今シーズンの得点圏打率は10割、チャンスに強い男の一打で1点を返します。
さらに、1番・三好大倫のゴロの間に1点を追加し、7対5。
リーグ首位のしぶとさを見せます。
9回に満塁弾を浴びる
9回。4番手・祖父江大輔が招いたピンチ。
満塁ホームランを浴び、突き放されたドラゴンズ。
長いシーズン、こんな日もある。切り替えて19日からの阪神戦に期待です!
(4月19日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)