「バロー」一部店舗で備蓄米の販売開始　岐阜県の小売店で初

随意契約で調達された政府の備蓄米が、けさスーパー「バロー」の一部店舗で販売されました。岐阜県の小売店での販売は初めてです。

岐阜県の「バロー多治見店」では、備蓄米を買い求めるため長い列ができました。

整理券の配布はおよそ30分で予定の550袋分に達し、開店した店内では次々と備蓄米が売れていきました。

価格は5kg入り2160円で、1家族1点限りです。

バローによりますと、岐阜県内の小売店で備蓄米の販売は初めてだということです。

Ｑ何時から並んだ「朝4時半です。極力安いものを（買いたい）」（購入者）
「今高いですからちょっとでも安く手に入ったらいいなと思い来ました」（購入者）

そのほかの店舗でも順次、販売していくとしています。