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ことしの松阪牛チャンピオン決まる 「ともみ7号」が品評会で一席 落札価格は3032万円
11.24(日)18:20
日本三大和牛の一つ「松阪牛」のチャンピオンを決める品評会が三重県松阪市で開かれました。
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ことしで73回目の開催となる品評会には、予選を勝ち抜いたメスの松阪牛50頭が出品されました。三重県畜産研究所の研究員たちが「肉づき」や「毛並み」などを審査した結果、ことしのチャンピオンに選ばれたのは、明和町の中尾教昭さんが育てた体重689キロの「ともみ7号」です。
(中尾吉隆さん)
「他の牛と比べても全体的にまとまっていて、ずっと目指していたことだったので一席をとれてうれしい」
品評会に続いて競りが行われ、「ともみ7号」は津市の精肉店「朝日屋」に3032万円で競り落とされました。