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特別養護老人ホームでインフルエンザ集団感染 入所者の90代女性が死亡 警報発表中の岐阜県内で
01.07(火)22:13
岐阜県内の高齢者施設でインフルエンザの集団感染が発生し、施設に入所していた女性が死亡しました。
岐阜県によりますと12月30日、加茂郡にある特別養護老人ホームで、6人の入所者が発熱の症状を訴え、その後、1月7日までに入所者と職員計31人がインフルエンザと診断されました。
このうち90代の女性が1月5日、インフルエンザにより死亡しました。
現在も計19人に症状があるということです。
施設では発症した入所者の隔離や、面会の中止などの対応をとっています。
岐阜県では1医療機関あたりの患者数が30人を超えたため、12月26日、県内全域にインフルエンザ警報を発表していました。