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名駅3人死傷事故 「危険運転致死傷」ではなく「過失運転致死傷」の罪で運転手を起訴

11.04(火)17:16
10月15日、名古屋駅の近くで歩行者3人が車にはねられ死傷した事故で、車を運転していた男が起訴されました。

過失運転致死傷の罪で起訴されたのは名古屋市北区の鳴海洋被告(71)です。
起訴状などによりますと鳴海被告は10月15日、名古屋駅近くの交差点で乗用車を過失によって時速72キロから76キロの間で走行させ青信号で横断歩道を渡っていた男女3人をはねて死傷させた罪に問われています。
この事故で田中幸子さん(当時49歳)が死亡、男女2人が大けがをしました。
鳴海被告は罰則の重い危険運転致死傷の疑いで送検されていましたが、名古屋地検は過失運転致死傷罪での起訴にとどめました。





