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シュノーケリング中に行方不明になった男子中学生を発見も死亡確認 三重・紀北町

07.27(日)14:07
26日、三重県紀北町の海でシュノーケリング中に行方不明になった中学生が27日朝、海中で心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
亡くなったのは滋賀県守山市の中学2年の男子生徒(13)です。
尾鷲海上保安部などによりますと、男子生徒は26日午後5時半ごろ、三重県紀北町の小山浦海岸の波消しブロックの近くで、シュノーケリング中に姿が見えなくなっていました。家族から通報を受けた海上保安部や消防などが捜索したところ、27日午前5時20分ごろ、波打ち際から15m離れた沖合の海底で沈んでいるのが発見されました。
男子生徒は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
男子生徒は家族など9人で小山浦海岸を訪れており、ライフジャケットなどは着用していなかったということです。