
新着
給食のポークフランクに銀色の異物 児童3人が気づき、1人は口に 三重・鈴鹿市の小学校

10.20(月)18:06
三重県鈴鹿市の小学校3校で20日、給食に出されたポークフランクから異物が見つかったことがわかりました。

鈴鹿市教育委員会によりますと、20日午後1時ごろ、鈴鹿市内の小学校で1年生の児童が給食のポークフランクを口に含んだところ、異物があることに気づき、担任に報告しました。
また、市内の別の小学校2校でも、児童2人がポークフランクを食べる前に異物を見つけました。
見つかった異物についてはまだ詳しくわかっていませんが、銀色で最大約4mmほどだということです。
給食は鈴鹿市学校給食センターで調理され、市内の12小学校と幼稚園3園に計約4360食提供されましたが、今のところ健康被害の報告はないということです。
市教育委員会は、食材の納入業者に対策をとるよう指導するとともに、調理前の食材の確認を徹底するとしています。