希少な「国産ライム」収穫最盛期　さわやかな香りが特徴　三重・尾鷲市

希少な「国産ライム」の出荷が最盛期を迎えています。

国産のライムは生産量が少なく、国内で流通するライムのわずか1パーセントほどで、さわやかな香りが特徴です。

三重県尾鷲市の「平山農園」では、温暖な気候と日当たりの良い急斜面をいかして、9年前から90本のライムを栽培しています。

収穫の最盛期を迎え、農園では8センチほどに育ったライムを、ハサミで一つ一つ丁寧に摘み取っています。

11月下旬までに合計約800キロを収穫するということで、地元のスーパーや名古屋のほか、ネット販売を通じて全国に出荷するということです。