愛知県警が6年ぶりの視閲式　警察官約500人や警察犬も参加　｢職務に精励し結果を出し続けて｣

愛知県警が6年ぶりとなる「視閲式（しえつしき）」を行いました。

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（愛知県警 鎌田徹郎 本部長）
「県民から託された治安維持の職責を全うしたと言うためには、今後も職務に精励し結果を出し続けていくことが求められております」

8日、名古屋市東区に集まったのは愛知県警の警察官ら約500人とパトカーなど60台余り、それに警察犬などです。

警察官の士気を高めることなどを目的に愛知県警は1980年から視閲式を行っていますが、近年は悪天候や新型コロナ、能登半島地震の影響などで中止が続き、2019年以来6年ぶりの開催となりました。

式典では要人警護の訓練のほか、白バイの一糸乱れぬ隊列などが披露され、多くの人が真剣な表情で見守りました。