#4「全面対決」

火の粉

東海テレビ
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    #1「隣に引っ越してきた男。それは善意の殺人者!?」

    『無罪判決』 東京地裁の法廷。被告人席に立つ武内真伍(ユースケ・サンタマリア)。武内は一家3人殺害事件の被疑者として裁判にかけられた。凶悪な事件、有罪になれば死刑は免れない。しかし、武内に下された判決は――――『無罪』だった。 『引っ越してきた狂気』 それから2年、閑静な住宅街へと引っ越してきた武内。その庭で、隣に住む梶間雪見(優香)と出会う。満面の笑顔で雪見に挨拶をする武内。しかし雪見は、何とも言えない違和感を抱く。雪見が暮らす梶間家は、義理の父母・勲(伊武雅刀)と尋恵(朝加真由美)、夫の俊郎(大倉孝二)と娘・まどか(庄野凛)、そして尋恵が介護している勲の母の6人暮らし。俊郎が失業中ということを除けば、ごく平凡な一家。しかし、この梶間家と武内との間には、深い因縁があった。引っ越してきた夜。武内は梶間家に挨拶に向かう。「お近づきのしるしに」と、肉に蕎麦に果物と、過剰ともいえる手土産を渡す武内。心からの笑顔を向ける武内だったが、雪見や尋恵は、あっけにとられてしまう。そこへ、仕事を終えた勲が帰宅する。お互いの顔を見つめたまま固まる武内と勲。実は勲こそが、武内に無罪判決を言い渡した当時の裁判長。武内にとっては、感謝してもしきれない命の恩人だった。 『変わり始める梶間家』 その日から武内は、親しげに梶間家へ出入りするようになる。尋恵や俊郎はすぐに心を開くが、雪見は武内に得体のしれない恐怖を感じる。そんな雪見の前に、新聞記者と名乗る謎の男(佐藤隆太)が現れる。「武内は無罪なんかじゃない。あなたの義父は間違いを犯した!」その言葉に、雪見は絶句する。 そして武内は、義母の介護に追われる尋恵に、救いの手を差し伸べる…。

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    #2「突然の家族の死…笑顔の奥に闇が潜む。」

    『拒絶された男』 武内(ユースケ・サンタマリア)が、勲(伊武雅刀)の母・曜子(星野晶子)の介護を始めてすぐ、曜子が不慮の事故で亡くなった。これまで熱心に介護をしていた尋恵(朝加真由美)は喪失感に襲われるが、自分の現状を理解してくれる武内への信頼は深まる。しかし勲は武内に、通夜に来ないよう宣告。元裁判官と元被告が隣人同士、その事実があらぬ誤解を生むとの説明に、武内は切ない表情で納得する。 『善人か、それとも悪魔か』 曜子の死について疑いを持つ人物がいた。以前、武内に注意するよう雪見(優香)に警告した、新聞記者の寺西と名乗る男(佐藤隆太)である。武内が家に出入りし始めた直後に事故が起きたことが気になっていた雪見は、武内が曜子を殺害したという寺西の推理に戸惑いながらも耳を傾ける。「奴は自分にとって邪魔な人間は、どんな手を使ってでも排除するんだ…。あいつは善人面で人を惹きつける悪魔のような奴なんです!」寺西の言葉が脳裏から離れぬ中、家路を急ぐ雪見。帰宅した彼女を迎えたのは満面の笑顔を見せる武内だった。 『夫が隠した真実』 失業し、再就職を目指す雪見の夫・俊郎(大倉孝二)のために、高級スーツを用意していた武内。「サイズも確かめずに買ってしまった」と遠慮なく受け取るよう勧め、俊郎や尋恵も乗り気だが、雪見はどこかいい気がしない。その甲斐もあってか、順調に就職活動を進めていく俊郎。しかし彼には、雪見に隠していた重大な秘密があった。そのことを武内に打ち明ける俊郎。そして、武内がとった行動とは…?

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    #3「絶対に知られたくない過去」

    『異変』 武内(ユースケ・サンタマリア)は雪見(優香)の娘・まどか(庄野凛)に、特製の手作りジュースをふるまう。美味しそうに飲むまどかだが、それを見かけた雪見が血相を変えて飛び込んでくる。「勝手なことしないでもらえませんか…」そう言い放ち、雪見は武内からまどかを引き離す。しかし家に帰ると、まどかの腕には謎の痣があった…。 『謎の男の正体』 武内の恐ろしさについて雪見に何度も警告に来た、新聞記者の寺西という男(佐藤隆太)。彼の正体は、かつて武内が殺害したとされた的場一家の遺族、池本だった。武内の異常とも言える親切心に違和感を覚えていた雪見は、池本から彼が知る武内の全てを聞く。「裁判は誤審、武内はあなたがたの家族を次のターゲットにしている!」 『雪見の過去』 池本の一言に、雪見は激しく動揺し、ますます武内への疑念が募る。しかも、夜はまどかがなかなか寝付かず、寝不足な日々が続く。積もった鬱憤を琴音(木南晴夏)に話した帰り、梶間家では思いもかけぬ訪問者が待ち受けていた。やがて、雪見にとって絶対に触れられたくない、過去の秘密が暴かれてしまうことに…。

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    再生中

    #4「全面対決」

    『家出』 知られたくない過去を暴かれ、身に覚えのない疑いをかけられてしまった雪見(優香)。梶間家を出て、親友の琴音(木南晴夏)のもとに身を寄せる。ますます武内(ユースケ・サンタマリア)への疑念は強まるが、なんと琴音はそんな武内に好意を抱いていた。そのころ武内家では、勲(伊武雅刀)や尋恵(朝加真由美)ら梶間家の面々を招いて、武内が豪勢な料理を振る舞っていた。その場で武内も、琴音への思いを明かす。 『頼りになる男?』 雪見は、的場一家殺害事件の遺族・池本(佐藤隆太)に現状を相談。「武内の仕業だ!」そう断言し、雪見への協力を約束する。一方、勲も雪見の立場を心配し、家に戻ってくるよう声をかける。その優しさにほだされる雪見。しかし勲の何気ない一言で、雪見の態度は硬直する。雪見は問う―――「本当は武内さんのこと、なんとなく怪しいって思ってるんじゃないですか?」核心を突かれた勲は必死で否定するが、心中穏やかでは無い。 『対決』 勲への失望から落ち込む雪見。そこへ池本から、武内を追い込むことができる証拠を得たと連絡があった。自らの潔白を証明したい雪見と、武内に復讐したい池本。2人がとった手段は、一緒に梶間家へ乗り込み、家族を説得することだった。しかし事態は思いもよらぬ方向へ転がることとなる…。

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    #5「そして、また一人消える…。」

    『失踪』 武内(ユースケ・サンタマリア)の罪を暴こうとし、失敗した池本(佐藤隆太)が失踪した。彼の妻・杏子(酒井若菜)は、池本は武内に殺され、遺体が武内家の中にあると主張。深夜に武内が大きなスーツケースを運び入れるのを目撃していた勲(伊武雅刀)は、言葉を失う。一方、梶間家へと戻った雪見(優香)は、ギクシャクしながらも以前の生活を取り戻しつつあった。雪見と武内の微妙な距離感を気にしていた琴音(木南晴夏)は、これまで以上に武内との関係を深めていく。しかし雪見は、琴音の顔に痣のような跡があるのに気付く。 『判決の苦悩』 武内にすっかり心酔している俊郎(大倉孝二)は、勲の裁判官時代の苦労話を彼に聞かせる。勲は武内の裁判よりも前に一度だけ死刑判決を言い渡したことがあり、その責任の重圧から胃潰瘍となり、休職したことがあったのだった。実は勲は、武内のことを信じたのではなく、単に誰かを死刑にするのが嫌だったのではないか…、俊郎の見立てに武内は笑顔で応えるが、その目に笑みは無かった。 『恐怖のネクタイ』 「今日は記念日です」梶間家を訪れた武内は、そう言って姿勢を正す。その日は2年前、勲が無罪を言い渡した日だった。感謝の言葉を並べながら武内が取り出したのは、1本のネクタイ。これに勲は激しくうろたえる。かつて、武内が一家を殺害した動機とされたのが“彼の贈ったネクタイを相手が気に入らなかったから”だったのだ。自分が裁いた凄惨な事件と似た状況に追い込まれた勲。そこで彼は、意を決して武内の家に忍び込む。そして、件のスーツケースを開けようとするが…。

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    #6「悪魔の恋?」

    『消えた弁護士』 かつて武内(ユースケ・サンタマリア)の無罪を勝ち取った弁護士・関(迫田孝也)が行方不明に。彼の事務所には血痕が残っていた。勲(伊武雅刀)は武内が殺めたに違いないと疑う。しかし、完全に武内に取り込まれている妻・尋恵(朝加真由美)は、警察に対して嘘のアリバイ証言をして武内をかばってしまう。 『告白』 義父・勲の様子がおかしいと気がつく雪見(優香)。武内のことで家族に隠し事をしているのではないかと、勲を問い詰める。雪見の追及に押された勲は、ついに重い口を開く。武内は無実ではなく、自分の判決は間違っていたのだと…。「なんで黙っていたんですか!」と激高する雪見。しかし勲は、ほかの家族には絶対口外しないよう懇願し、雪見も困惑してしまう。 『新たな“敵”』 武内に好意を寄せていた琴音(木南晴夏)が、突然彼に別れを告げる。何があったのか、無機質な瞳で問う武内。翌日、彼はある男を訪ねる。それは、琴音の別れた夫・稲葉(渋江譲二)だった。実は琴音の痣は、稲葉から受けた暴力が原因だったのだ。元夫からの暴力と、武内の存在。雪見は琴音の立場を複雑な思いで見守るが、琴音は武内の優しさにますます惹かれていくようになる。そして2人は、稲葉に対し、ある驚きの計画を立てる…。

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    #7「愛の説教部屋」

    『恐怖のマッサージチェア』 梶間家では、尋恵(朝加真由美)が新品のマッサージチェアに満足そうな様子で座っていた。それは武内(ユースケ・サンタマリア)からのプレゼント。居間に鎮座する大きなマッサージチェアを俊郎(大倉孝二)が邪魔扱いするが、武内の報復を恐れる勲(伊武雅刀)はそれに激高する。ところが数日後、勲の心配など露も知らぬ尋恵と俊郎は、空き部屋にチェアを移動させてしまう。それを武内に見られてしまった勲は必死に弁解するが…。「お気に召しませんか?」武内の目に、勲は戦慄する。 『ヨーロッパ出張』 仕事の都合で、1週間ほどヨーロッパに出張に行くという武内。その留守を狙い、雪見(優香)と勲は、武内の本性を知らない尋恵と俊郎に、事実を告げる。「もし武内の好意を無下にすれば…皆殺しにされるんだ。的場さん一家のように!」しかし、その事実を知らされた尋恵は、思わぬ反応を見せる。「家族を何だと思っているの?ずっと私たちのことを騙していたの?」真実を告げたことで、逆に家族がバラバラに…。そして尋恵は、荷物をまとめて家を出て行ってしまう。 『個人面接』 危機を迎えた梶間家に、再び武内が現れる。「放っておけるわけがない!皆さん一人一人と話をさせてください!」家族それぞれの思いを吐き出させるため、一人ずつ奥の部屋に呼び出し、話を聞く武内。しかし、その真の目的は…?

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    #8「切り札は“あの男”!?」

    『偽・幸せな家族』 食卓は笑顔に満ちていた。雪見(優香)、勲(伊武雅刀)、尋恵(朝加真由美)、俊郎(大倉孝二)、まどか(庄野凛)、そして、武内(ユースケ・サンタマリア)…。事情を知らぬ人から見れば、一家は非の打ち所がない幸福な家庭そのもの。しかし、それはすべて演技。やがて我慢の限界に達した雪見が、バウムクーヘンをたたきつける。ところが尋恵はただ1人、武内に心酔しきっていた。「この幸せな生活を楽しんで何が悪いの?」そう呟く尋恵に、雪見や勲は言葉も出ない…。 『憎しみの向こう側』 武内から「家族になれない」と拒絶された琴音(木南晴夏)。雪見は、琴音の沈んだ目にたじろぐ。武内への想いを募らせる琴音は一人、家族のように武内と毎日過ごせる梶間家の人々を羨んでいた。その羨望は、やがて憎悪へと変貌を遂げる。戸惑いを隠せぬまま家路につく雪見。ふと足を止めた彼女の視線の先には、武内との対決以降、行方不明となっていたかつての事件の遺族・池本亨(佐藤隆太)らしき人影があった。 『大逆転!?』 戸惑いながらも、雪見は勲と連絡を取り、池本の件を伝える。「彼はきっと、武内だけでなく、私たちのことも恨んでいるはずだ…」勲は後悔の念を強める。そして2人が梶間家に戻ると、家の中では信じられない光景が広がっていた。拘束される俊郎と尋恵、そして憤怒の表情を浮かべる池本と武内の姿…。一体4人に何があったのか?やがて事態は思いもよらぬ方向へと転がることに…。

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    最終話「最後の晩餐」

    『心のこもった贈り物』 武内(ユースケ・サンタマリア)と雪見(優香)の目の前で、池本(佐藤隆太)が琴音(木南晴夏)に刺し殺された。武内は、自分のために邪魔者を消してやったのだと打ち明ける琴音を冷たくあしらう。一方、事件を目撃した雪見は、警察から事情を聴かれることに。その後武内は、引っ越してきた初日のように、たくさんの品物を携えて梶間家を訪問する。相手のことを真剣に考えた末の、心のこもった贈り物…。しかし、勲(伊武雅刀)、尋恵(朝加真由美)、俊郎(大倉孝二)は、拒絶の眼差しを向ける。「皆さんとやり直す、これが最後のチャンスだったんです!」武内の怒号に怯えて、泣き出すまどか(庄野凛)。彼女にすがるように近づく武内だったが、そこに俊郎が立ちはだかる。 『“再審”』 梶間家の奥の部屋で、武内は椅子に縛られていた。その目の前にいたのは、勲。「開廷します」狂気に駆られた目でそう宣言する。かつての的場一家、勲の母、関弁護士(迫田孝也)、そして琴音の元夫(渋江譲二)…。勲は武内を、彼ら全員に対する殺人の罪で、私的に裁こうと考えていた。武内は、勲こそ絶望の淵にいた自分を救ってくれた恩人だと主張。勲になら何をされても後悔はないと吐露する。そんな武内に勲が言い渡した判決は…「主文、被告人を死刑に処する!」 『最後の晩餐』 感情をむき出しにした勲に、武内の心も揺れ動く。「琴音さんと、自首します」過去の罪を認め、警察に行くことを決意。しかしその前に、どうしても梶間家で最後に食事がしたいと懇願する。その気持ちを受け入れたのは、雪見と尋恵。料理を梶間家で作ることを条件に、最後の晩餐を受け入れる。その夜…手作りのバウムクーヘンを手に真剣な表情で訪れる殺人犯。そして豪勢な食事を作り、待ち受ける梶間家の面々。それぞれの思惑は…?響き渡るのは食器の音のみ。世にも奇妙な、最後の晩餐が始まった…。

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