おととし、愛知県犬山市で、暴行を受け体調不良を訴える小学1年の娘を放置し死亡させたとされる母親の裁判で、検察側は懲役8年を求刑しました。
起訴状によりますと岐阜県本巣市の無職、島崎みなみ被告(35)はおととし5月、娘の奈桜さん(当時7歳)が、内縁の夫の倉田凱被告(34)に暴行され、体調不良を訴えていたにもかかわらず放置し、死亡させた罪などに問われています。
26日の論告求刑で検察側は、「最優先にすべき実子の身体の安全を守らなかった意思決定は厳しい非難に値する」などとして、懲役8年を求刑しました。
一方、弁護側は保護責任者遺棄致死罪については無罪を、傷害罪は暴行罪にとどめて罰金10万円を主張しました。


