物損事故を警察に報告しなかったとして書類送検された三重県伊賀市長を、津地検は不起訴処分としました。

31日付で不起訴処分となったのは、三重県伊賀市の稲森稔尚市長(42)です。
伊賀市によりますと、稲森市長は2月15日、伊賀市内の国道で公務のため自家用車を運転していた際、ガードレールに接触する事故を起こしたにもかかわらず、警察に報告しませんでした。
その後、警察は稲森市長を道路交通法違反の疑いで書類送検していました。
津地検は不起訴の理由について「事実は認められるものの、諸般の事情を総合的に考慮して判断した」としています。
稲森市長は不起訴処分を受け、「今後はよりいっそうの緊張感を持って、法令順守の徹底と市民の皆様に信頼される市政の実現に全力を尽くす決意です」とコメントしました。


