明るくポップな作品　「キース・ヘリング展」名古屋で始まる

80年代に活躍したアメリカの画家、キース・ヘリングの展覧会が名古屋のデパートで始まりました。

28日から松坂屋美術館で始まった「キース・ヘリング展」には約150点の作品が展示されています。

キースは、80年代明るくポップな作品に社会へのメッセージを込めて発信しました。

会場には「サブウェイ・ドローイング」も展示。

地下鉄構内の広告板を使ったプロジェクトで、人種や職業に関係なく多くの人の目に触れ注目を集めました。

また、ダンスパフォーマンスの舞台背景として誕生した幅6メートルに及ぶ作品や、ブラックライトによって暗闇で浮かび上がる作品なども展示されています。

展覧会は11月16日（土）までです。