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2時間半ほど居座って山へ…寺の敷地内に成獣とみられるクマ 7日以降に目撃相次ぎ猟友会等が捕獲用ワナを設置

11.10(月)12:02
岐阜県大野町で11月7日以降にクマの目撃が相次ぎ、猟友会などが捕獲用の罠を設置し警戒が続いています。 寺の駐車場をうろうろと歩くクマ。大野町稲富の来振寺で11月7日の正午ごろ、体長およそ1メートルの成獣とみられるクマが見つかり、寺の住職が警察に通報しました。 クマは寺の敷地内に2時間半ほど居座ったあと、山に引き返していったということです。このクマによるケガ人はいませんでした。 目撃情報を受けて、地元の猟友会などが寺の裏山に、果物を置いた捕獲用のワナを設置しました。 寺の周辺地域では、9日朝もクマが目撃されていて、役場などが注意を呼び掛けています。





